少し涼しくなったと、秋を感じながら向かった白水峡公園墓地で、蚊の襲撃に出くわすという苦笑いから始まった本日。

早朝の現場作業を終えて、事務所に戻ると、急いで原稿作成にとりかかります。

さて、、、戒名彫刻の原稿は、既存の文字に合わせて、一字ずつ点と線で作成します。ほとんどが名前のついていない書体ですので、トメやハライの位置・長さを調整して原稿を作成し、ご依頼主様に確認してから彫り進めて参ります。

戒名彫刻の作業は、デジタルとアナログを使い分けて行いますが、デジタルな作業の中にも、故人をしのぶ心や供養の形を考えるということを念頭に、アナログな気持ちの部分を大切にしたいといつも考えています。

我々業者にとっては、たくさん頂くご依頼の一つであったとしても、ご遺族様にとっては、先祖代々残ってゆく大事な文字です。少しの手間も惜しまず、心を込めて一字一字大切に文字を作成し、彫らせていただきます。