写真は、法名碑(霊標板)に文字彫刻を行う時のものです。彫り入れる文字を切り抜いた専用ゴムシートを、彫り入れる箇所に貼り付けて、そこへサンドブラストを吹き付け彫刻します。サンドが飛び散らないように、ブルーシートでしっかり養生致します。

実際の彫刻作業と同じくらい、この下準備も大切だと思っています。

、、、さて。

今日、「生きて死ぬ」ということについて考えていました。子どもからの質問で、「命はいつ終わるのか」「死んだらどうなるのか」と聞かれた為です。

「命はいつ終わるのか」の問いに対しては、神様や仏様しか知らないよ、と答えました。そして、「死んだらどうなるのか」についてですが、それは、生まれる前の状態に戻ることだと思います。物質としての肉体を大地にお返しして、魂はまた神様や仏様の元へ還ってゆくのかな、と。

「死」の話題はタブー視されがちですが、死を考えることは、同時に、生きることについて考えることだと思います。

……先のことを考えて不安になるより、今手を伸ばして届く幸福やありがたさで心を満たせたら幸せですね。