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納骨式立ち合い

目次

納骨はどうやって行う?

墓地管理事務所で埋葬手続きをし、墓石を開けて納骨室へお骨を納めることを「納骨」と言います。
お墓の石は容易にお骨を取り出すことができないように固く閉じられている為、開ける際には力と石の扱いのコツが要ります。開ける石の重さは推定80㎏前後です。
納骨が未経験の場合や、力のある人が納骨式に参加されない場合などは、石材店に立ち合いを依頼するのが安心です。

納骨式立ち合いって?

納骨式の立ち合い(¥22,000~)を依頼するメリットは、大きく以下の三点です。
墓石の開閉をいたします
②骨壺から御骨袋へお骨の移し替えもお任せください
③仏具の準備や祭壇等の会場準備(後片付け含む)をいたします


さらに、おそらくインターネットを調べてもどこにも載っていない納骨室の秘密でいうと、暗くて守られた環境である納骨室は、虫にとって安全地帯。墓石を開けると、石と石の隙間が虫の住処になっているという場合が多々あります。初めて石を開ける人は、驚いて石で指をつめて怪我などが無いように注意が必要です。
虫が苦手であるという自覚のある方は、納骨式立ち合い依頼をおすすめします。

DIY納骨は可能か?

動かす石と、その扱いが分かっている力のある方が参加される場合は、お客様ご自身で納骨をすることが可能です。
お墓まいりの際などに、じゅうぶんに気を付けて一度石を開けてみるということにトライしてみるのもいいかもしれません。ただ、開ける石の重さは前述の通り80㎏前後の重量がありますので、怪我や石の破損リスクがあるということを念頭に置いて頂き、無理そうだと判断されたらご自身で石を開けることは中断してください
また、開けることはできても、今度は閉じることができないという場合がありますので、その点も注意が必要です。

納骨の小ネタ

思いもよらない納骨の盲点の話があるかもしれません。

納骨室が無いケース
お客様のお墓は、納骨室の作りが無い構造である可能性があります。
これはレアケースですが、納骨室の無いお墓の場合は、納骨の為にお墓に穴を掘る施工が必要になります。

骨壺が納骨室に入らないケース
骨壺の大きさは全国一律ではなく、お住まいの地域の風習によってサイズや個数が異なります。
例えば、関東型の骨壺は全骨仕様となっている為かなり大きなサイズとなります。関東型のお骨を納骨する場合、お墓の構造によっては納骨室に入れることができない可能性があります。事前に納骨室に骨壺が納められるかどうかの確認が必要です。

骨壺が納骨室に入らないケース
納骨室にお骨を納めるスペースが無い場合が稀にあります。
その場合は、納骨室の整理をご依頼頂くことで新たに納骨スペースができますので、事前にご相談下さい。

骨壺が複数個あるケース
これはよくあることです。多いのが、喉仏(ノドボトケ)だけ小さな骨壺に分けて入れてある場合です。宗派によっては、喉仏のお骨だけは本山に納骨するといったこともありますので、お寺さんへ確認されると安心です。

サラシの御骨袋へ移し替えるケース
関西ではよく知られている納骨方法です。骨壺からサラシの御骨袋にお骨を移し替えて納骨をするというもの。
お骨袋は壺より体積が小さいので、たくさん納骨できるメリットや、お骨を土に還すという意味合いがあります。
石啓の納骨式立ち合いをお申込みの場合は、心を込めてハンドメイドをしたサラシの御骨袋をご用意致します。

ぜひ石啓公式LINEからもご相談ください

彫刻は依頼するけれど、納骨はできれば自分たちでしたい、といった場合、納骨室があるお墓かどうか、また納骨スペースがまだあるかなど確認してほしい場合にもご相談いただけます。

『お墓の区画番号』『墓所の位置』『何家のお墓か(建立者)』をお伝えいただけましたら、現地確認後に現状報告とお見積書をご提出致します。しつこい営業は一切ありませんので、安心してご連絡ください。

LINEでも気軽に相談・ご依頼くださいませ

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