1.17
今年もこの日がやってきました。
慰霊碑に刻まれたお一人お一人のお名前を眺めながら、あの日のことを考え手を合わせました。
生かされて今日ここにいる有難さを、改めて考えおります。
あの日の教訓から、備えられる部分は備え、また同時に、災害の前で時として人間は無力であるということも忘れてはいけないと思います。
日常の中で、わたしたちが煩わしく思うことは、人生のほんの一部を切り取っただけのもので、もっと大きく捉えれば、すべて意味のあることなのかなと思ったりもします。
わたしは、生きて健康であるうちは、自分の使命を全うしたいです。